京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
京北にある曹洞宗寺院。 711年に行基が法相宗として開創し、弓削道鏡(ゆげのどうきょう)が伽藍を整備したと伝わり、「弓削寺」と称されていた。 戦国時代には、明智光秀が周山城を造営した際、城の用材に充てるため破却された。 その後、火災などで再建を繰り返し、明治15年に「福徳寺」として再興した。 保存庫には、重要文化財の薬師如来像、持国・増長天像を安置している。 毎年春になると、「かすみ桜」の愛称で親しまれている樹齢400年のシダレザクラが咲き誇る。
京北の弓削地域にある奈良時代草創と伝わる古刹です。 ここは、本堂前に傘のように花枝を垂らす枝垂れ桜がシンボル的存在。 見頃は市街のピークよりも1週間以上遅れ、4月中旬ごろになります。 ちょうど常照皇寺の名桜たちと開花時期が重なるので、帰路にでも立ち寄ってみてはいかがでしょう。 ちなみに、黒田地域の「黒田百年桜」は見頃がもう少し後にずれ込みます。(黒田発電所の桜はココと同じくらい)
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。