京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
御朱印など寺用がなければ、朝の6時から境内自由になっています。(堂内は、年2回の特別公開以外は入れない。)
早起きして、南禅寺から哲学の道を通って法然院まで朝の散歩をするといいです。
住職さんはリベラルな方のようで、「お寺は布教活動や先祖供養の場としてだけでなく、まして檀家だけでも観光客だけのためのお寺であってもいけない。開かれた共同体であらねばならない」といって、「法然院サンガ」なるものをはじめられたそうです。
法話は、どこでも行われていますが、それ以外にもコンサートや個展、シンポジウムの会場として寺を開放し、アーティストの応援をしています。
山号を善気山、寺号を萬無教寺とする浄土宗系の単立寺院。 院号の法然院で名が通っている。 開基は法然上人で、本尊は阿弥陀如来である。 鎌倉時代初期、専修念仏の祖・法然上人は、弟子の安楽・住蓮とともに、六時礼讃(昼夜6度、阿弥陀仏を礼拝・讃嘆すること)をこの鹿ヶ谷の草庵で勤めた。 1206年、後鳥羽上皇の熊野臨幸の際、院の女房松虫・鈴虫が、安楽・住蓮を慕って出家し、上皇の逆鱗に触れるという事件(承元の法難)が生じた。 法然上人は讃岐国へ流罪、安楽・住蓮は死罪となり、草庵は荒廃した。 1680年、知恩院第38世万無和尚は、法然上人が草庵を結ばれたこの地に念佛道場を建立することを発願し、弟子の忍澂によって、現在の伽藍の基礎が築かれた。 1953年、浄土宗より独立し、単立宗教法人となり現在に至っている。 堂内は非公開であるが、4月1日から7日までと11月1日から7日までの年2回、特別公開を行っている。 本堂北側の中庭の、三銘椿(さんめいちん:五色散り椿・貴椿・花笠椿)が春の特別公開に開花する。 方丈は伏見城にあった御殿の遺構で、狩野光信筆の襖絵が描かれている。 また境内には、名水として有名な「善気水」が湧き出している。 また、現住職の「お寺は開かれた共同体であらねばならない」というもと、コンサートや個展が境内でよく行われる。
住所: 京都市左京区 鹿ヶ谷御所ノ段町30
初めまして。5月に法然院で書の個展をしますのでDM用に普通葉書サイズに使わせていただきたいのですがデーターとして耐えうる大きさでしょうか?どのように送ってくださいますか?
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初夏の山門、5月12日〜17日までの法然院の個展のDM
に使用させていただきたいです。素敵な写真なので、よろしくお願いいたします。お忙しいところ申し訳ありませんが少々急いでおります。