京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
浄土宗の尼門跡寺院で、「入江御所」と称する。 応永年間(1394~1428年)、後光厳天皇の皇女 見子内親王が、崇光天皇の旧御所で一条西洞院にあった入江殿を仏寺に改めて創建されたのに始まる。 後柏原天皇の御代、宮中での六時勤行(一日六回の念仏読経)のうち、早朝・日中・日没の三時(みとき)を当寺で行うようにとの勅命で、「三時知恩寺」と号された。 明治維新まで摂関家・近衛家が管理し、近衛家からの入寺が慣例になった。 現在の堂宇は天明の大火で焼失後、桃園天皇女御の恭礼門院の御殿を賜り再建されたものである。
同志社大学新町キャンパスの東隣にある門跡寺院の尼寺です。
いつも門が閉じられていて拝観謝絶の雰囲気なので、特別公開していた「第47回京の冬の旅」期間中にお邪魔しました。
「三時知恩寺」というユニークな寺号で、そろそろ小腹も空いてきた昼のおやつ3時に関係があるのかもと思いましたが(笑)、3回という三時(みとき)の意味でした。
撮影に関しては、当寺の前に訪れた大聖寺のように一切写真撮影禁止ではなく、庭園側は撮影しても構わないそうです。
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