京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗大本山南禅寺の塔頭のひとつである。 南北時代初頭、清拙正澄の塔所として「瑞松庵」が創建されたことが起源という。 応仁の乱で焼失。 1529年(享禄2年)室町幕府管領 細川満元が再興して、「聴松院」に改称された。 摩利支天堂には清拙正澄が元から将来した秘像の大聖摩利支尊天の図像を奉安する。 池泉回遊式庭園は「都林泉名勝図会」にも紹介されている名庭である。
南禅寺の鹿ケ谷道沿いに建つ塔頭で、摩利支天堂だけ公開されています。 江戸元禄時代から名物の湯どうふを饗していたことでも知られています。 ただ、平成19年に暖簾を下ろしてしまいましたが。 東隣には湯豆腐の老舗「奥丹」の南禅寺店が現在営業しています。
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