京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗東福寺派東福寺の塔頭。 東福寺第三世の無関普門(大明国師)の住居跡で、塔頭の第一位に置かれている。 国宝方丈は、室町時代初期の創建で、現存する方丈としては最古のもの。 また、表門と庫裏は桃山時代の建築で、国の重文に指定されている。 作庭家・重森三玲による「龍吟庭(清光苑)」は、方丈を囲むよう東・西・南の三庭から構成され、紅葉の時期が美しい。 通常非公開塔頭だが、特別拝観される時期がある。
先日は、南禅寺の塔頭である天授庵をアップしましたが、あちらは、無関普門の塔所(墓所)として建立されたものになります。
高僧ということで、東福寺南禅寺とも、塔頭のなかでも寺格が高いようです。
龍吟庵は、普段は一般公開されていなく、秋の特別拝観のときにお邪魔しました。
重森庭園は人気かと思い、朝一から拝観待ちの列に並び、開門と同時に誰もいない通天橋に目もくれずダッシュで向かいました。
ただ、庫裡の裏側にあって、あまり目立たない場所に建っているので、拝観者はさほど多くなく、そんなに急ぐことはありませんでした。
撮影に関しても、縁側を入れなければ、構図に邪魔するものはないので、何時に来ても問題ないかと思います。
紅葉が少し早かった印象なので、今度は、楓がもう少し色付いた日の午後に再訪しようと思っております。
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