京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
永観堂の北東に鎮座し、京都三熊野のひとつ。 社名の若王子は、天照大神の別称「若一王子」に因んで名付けられた。 1160年、後白河法皇が、熊野権現本宮の祭神を勧請し創建された。 室町時代、足利将軍家の信仰を集めると共に、花見の名所としても知られ、足利義政により花見の宴が催された。 応仁の乱により荒廃したが、豊臣秀吉の寄進によって再興された。 江戸時代は、聖護院門跡に属し、現在の社殿は、昭和54年に一社相殿に改築されたもの。 背後の若王子山頂には、同志社大学創立者である新島襄らクリスチャンの墓がある。
哲学の道の入口にある神社で、いつも賑わっています。 神社の近くから登り口があり、山道をひたすらトコトコ登っていくと若王子神社墓地と同志社墓地にたどり着きます。 同志社墓地には、新島襄をはじめ、来年の大河ドラマの主人公である妻の新島八重や八重の兄の山本覚馬、門人で「國民新聞」創刊と平民主義を唱えた徳富蘇峰たちが眠っています。 なぜに、こんな辺鄙な場所に葬られたのでしょうか。
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