京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
1160年、後白河上皇が、平清盛に熊野詣でを命じ、熊野神社本宮の祭神を勧請し法住寺殿の鎮守としたのが起源。 境内の大樟(くすのき)は、樹齢800年の後白河上皇お手植ともいわれる楠の巨樹。 後白河上皇が患っていた腹の病が治まった逸話から、「お腹の神様」「安産の神様」として信仰されている。 本殿は代表的な熊野造で市の文化財に指定されている。 また、観阿弥・世阿弥父子が、将軍 足利義満の台覧の下、演能「新熊野神事猿楽」を奉じた地といわれ、日本初の演能をしたことで名高い。
今熊野の東大路通沿いにある神社です。
熊野神社、熊野若王子神社と並び、京都三熊野のひとつになっています。
サッカーの八咫烏(やたがらす)でお馴染みですね。
ちなみに、熊野神社は聖護院門跡の鎮守社、熊野若王子神社は永観堂の鎮守社で、いずれも後白河上皇が深く信仰しています。
なんとも30回以上も熊野詣でをした方ですから。
掲載した写真の提灯が灯っているのですが、撮影していたら突然点灯して、撮影が終わったら消灯しました。
もしかして社務所の方が御厚意で点けてくれたのでしょうか?
そうだとしたら、ありがとうございます。
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