京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
六条河原院跡にある浄土宗寺院。 本尊の阿弥陀如来像は、信濃の善光寺創建者である本田善光の子 義助が、善光寺の本尊阿弥陀如来像の分身として造立され、当初は南都に安置されていた。 天仁二年(1109年)、堀川松原に伽藍が建立され、阿弥陀如来像が南都より遷され、「来迎堂新善光寺」と呼ばれるようになった。 応仁の乱後に寺地を転々とし、天正19年(1591年)、豊臣秀吉の都市改造政策により現在地に移された。 現在の堂宇は、江戸時代の天明・元治の大火で類焼した後に再建されたものである。
五条大橋の西側、国1の大通りから少し南に入った場所にあるお寺で、先日アップした得浄明院と同じくして、信州善光寺と関係があるお寺です。
この辺りは本塩竃町とも呼ばれ、源氏物語でお馴染みの源融が、塩焼の風流を愉しんだことが由来です。
普段は一般拝観はしていないようですが、先日(2014年10月11日)に「京都浄土宗寺院・特別大公開」の一環として、堂内が特別公開されたようです。
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