京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
境内自由で、住職自らが植えられた四季折々の草花や花木が境内所狭しと植えられ、訪れる人の心を癒してくれます。
現在の伽藍は本堂と表門のみが残るだけですが、「概要・歴史」に記述したように由緒ある古刹です。
花の寺として広く住民に親しまれていますが、まだ2度ほどしかお邪魔していません。
今後、違う季節にも立ち寄ってみようと思います。
山号を朝日山とする真言宗智山派の寺院。 開山は空海、本尊は十一面観音。 821年、空海によって「龍泉寺」という寺院を創建したのが起源と伝わる。 1005年、「往生要集」の著者、恵心僧都源信によって再興され「恵心院」と号した。 恵心僧都は、源氏物語宇治十帖でのヒロイン浮舟を助けた「横川の僧都」のモデルと云われている。 藤原氏、豊臣秀吉、徳川家康などの庇護を受け栄えた。 江戸時代、春日局が竹千代(徳川家光の幼名)のために当寺で祈願をし、宇治茶師の上林一門の後援を受けた。 境内には四季折々の草花や花木が植えられ「花の寺」として親しまれている。
住所: 京都府 宇治市宇治山田67
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