さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
飯田市座光寺に、直径20メートルの最ミ塚(最見塚・最後塚)古墳と呼ばれる円墳がある。 墳丘上には推定樹齢300年のエドヒガンザクラの巨木が2本寄り添うように自立し、その姿から「夫婦桜」とも呼ばれている。 下伊那史によれば、武田氏と知久氏が争った際に、戦死者を弔らった塚でもあったという。 根元付近には宝筺印塔二基と五輪塔の残欠が建っている。 最ミ塚(最見塚・最後塚)古墳は高岡古墳群の最西端に位置し、円筒埴輪片が出土している。
三州街道(国道153号線)座光寺交差点付近、民家に囲まれた場所に小高い塚があります。 石室は発見されていませんが、円筒埴輪片が出土していることから古墳になっています。 呼び方がいくつかあり、地元の方は「最後塚」と呼んでいるそうなので、タイトルを「最後塚の夫婦桜」としておきました。
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