京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
このお寺さんは、境内に拝殿や神殿らしきものがあり、神仏習合風で一風変わっています。
シーズンには、参道に、たこ焼きなどの露店が出店していて、まるで神社のような雰囲気がありました。
撮影に関しては、赤山禅院は、知る人ぞ知る紅葉の名所。
比較的近くに、曼殊院門跡がありますが、あちらと比べたら、静寂そのもの。
落ち着いて撮影できます。
天台宗寺院で、比叡山延暦寺の塔頭である。 本尊は、陰陽道の祖神・泰山府君(赤山大明神)。 京都御所から鬼門(東北)に当たるため、方除け、厄除けの祈願所として御所を守護し、人々から「表鬼門の赤山さん」と呼ばれ信仰を集めてきた。 本殿には「皇城表鬼門」と大書され、拝殿の屋根の上には比叡山を守護する日吉大社の神猿の像が鎮座している。 また、叡山の千日回峰においては、701日目~800日目の間、赤山禅院まで雲母坂を登降する往復30キロに及ぶ「赤山苦行」と称する荒行がある。 慈覚大師円仁は、登州で滞在した赤山法華院に因んだ禅院の建立を発願したが、果たせずに没した。 888年、その遺言により高弟の安慧が、赤山大明神を勧請して比叡山延暦寺の別院として建立した。 もとは、比叡山横川に祀られたが、この地に遷座した。
住所: 京都市左京区 修学院開根坊町18
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