京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
淀・納所の産土神として淀城跡に鎮座している式内社。 応和年間(961年~963年)、千観内供が肥前国佐賀郡河上村の與止日女神社より淀大明神を勧請したのが由緒と伝わるが、延喜式第9巻「山城国乙訓郡」中に記載があることから、平安時代初期から鎮座していたと比定される。 旧来の鎮座地は「大荒木の森」と呼ばれていた桂川右岸(乙訓郡水垂村)で、水上運輸の守護神として崇敬されてきた。 明治35年、桂川河川敷の拡幅工事に伴い、現在の淀城跡へ遷座した。 江戸時代初期の建築である拝殿は国の重要文化財に指定されている。
江戸淀城址である淀城跡公園に鎮座してる神社です。 「淀神社」と明記されることがありますが、正確には「與杼神社(与杼神社)」です。 蟇股や向拝下に桃山期の建築が見られた旧本殿(重文)は、子供達のロケット花火?遊びで灰燼に帰してしまったとのことです。
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