京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗妙心寺の塔頭。 1598年に織田信忠の次男 津田秀則が見性院を創建したのが起源。 江戸時代初期に「桂春院」と改名された。 庭園は創建当時のもので、国の名勝・史跡に指定されている銘庭である。 かつて妙心寺では、坐禅修行を第一義とする風宗で、茶道などの芸術味を嗜むことは邪道であるとされた。 書院の背後に隠れるように既白庵(きはくあん)茶室があり、修行を終えた老僧たちの間で静かに嗜まれていた。 庸軒流茶道の開祖 藤村庸軒(ふじむらようけん)が愛好した茶室と伝えられる。
妙心寺の数ある塔頭で、退蔵院・大心院とともに通年公開されている塔頭です。
広大な境内でも北東側に建っているので、花園駅からの正面からだと辿り着くまでにある程度時間がかかります。
できれば、京福電鉄を利用して一条通の北側からアプローチした方が早いです。
妙心寺は、もともとシーズンでもそれほど混みあうこともなく、桜の時期は退蔵院、紅葉は大法院に集中し、桂春院は比較的落ち着いています。
落ち着いた雰囲気が好きな方はどうぞ。
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