京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
泉涌寺の奥の方にあり、場所がわかりにくいのですが、その分、比較的落ち着いています。
拝観料も京都の寺院にしては良心的です。
雲龍院というからには、玄関を入るとすぐにお出迎えしてくれる「衝立の龍」の雲龍図があります。
左から見るのと右から見るのとでは顔が違うということですが、何度見ても違いがわからない。
なにか見方にコツのようなものがあるのでしょうか?
どこか禅寺っぽい寺院ですね。
あと、「京都随一・現存する日本最古の写経道場」とのことで、なんと、後水尾上皇寄進の机で写経体験できるそうです。
最後に庭園を見ながらお抹茶や京菓子を頂けるそうなので、よろしければ足を伸ばしてみてください。
山号を瑠璃山とする真言宗泉涌寺の別院。 開基は後光厳上皇、開山は竹厳聖皐(ちくがんしょうこう)、本尊は薬師如来である。 泉涌寺山内にありながら別格本山という高い寺格が与えられている。 写経道場として約450年の歴史を持ち、現在も誰でも写経体験ができる。 1372年、北朝方の後光厳天皇の勅願により、竹厳聖皐を迎え創建された。 後小松天皇や称光天皇の帰依を受けて隆盛したが応仁の乱で焼失。 1501年、後柏原天皇の勅命で、後土御門天皇の御黒戸御殿(おくろどごてん)を賜り、「如法御殿」と名付けられ、写経道場とされた。 1639年、中興の祖の如周正専(じょしゅうしょうせん)が、後水尾天皇の援助のもとに御黒戸御殿など諸堂を復興した。 後に後水尾上皇より、写経会に必要な仏具百余点を賜った。 四天皇崩御の後は後山に御分骨所が営まれ、北朝歴代の御尊牌が霊明殿に奉安されている。 台所に安置されている、わらじ履きと憤怒の形相の「走り大黒天尊像」は室町時代作で有名。
住所: 京都府 京都市東山区泉涌寺山内町36
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