京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗大本山妙心寺の塔頭寺院のひとつで、本派専門道場となっている。 1380年(天授二年)、妙心寺二祖 授翁宗弼により創建された。 創建時の南朝年号「天授」を院号とする。 応仁の乱後、妙心寺中興の祖 雪江宗深が再興し、東海派の祖 悟渓宗頓(ごけいそうとん)に付嘱し東海派に属した。 1653年(承応2年)、増改築にともない東海庵の北側から現在地に移った。
妙心寺の46ある山内塔頭のなかでも、妙心寺第二世の授翁宗弼(円鑑国師)により創建された最古参の塔頭です。 再興後に東海派に属するようになったそうですが、雪江禅師の塔所である衡梅院やその四弟子による四派本庵よりも由緒は古いです。 公卿藤原宣房(万里小路藤房)の子である国師は、後醍醐天皇に仕えながら大徳寺を開いた大燈国師に参禅しています。
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