京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗妙心寺派に属し、三国随一という起上がり達磨を中心に、大小八千余りもの達磨像が奉納されていることから「達磨寺」と通称される。 1712年、大愚和尚を開山とし、室町の両替商「伊勢屋」荒木宗禎に帰依を受けた万海和尚が創立した。 本堂には、珍しい等身の金箔大寝釈迦木像や、日本映画関係者四百余霊が祭られた貴寧磨殿(きねま殿)がある。 本堂南側には禅の悟りの境地を示す枯山水の無尽庭があり、夏には芙蓉の花が境内を彩る。
寺号の「法輪寺」よりも「達磨寺」として知られている円町にある禅寺です。 境内の達磨堂や大法輪塔には、所狭しと大小さまざまなダルマさんが並んでいます。 選挙などでお馴染の「高崎だるま」が一般的ですが、あごひげが長い「白河だるま」や、愛媛県などで作られるロシアのマトリョーシカ人形のような外見をした「姫だるま」など、いろいろなダルマさんがあるもんですね。 「だるまさんだるまさん にらめっこしましょ 笑うと負けよ あっぷっぷ」で、ホント面白い顔をしていますが、九年もの座禅によって手足が腐ってしまったという禅宗開祖の凄い御方であります。
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