京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
平安時代、清和天皇の勅命で牛頭天王(スサノオ)をこの地に祀ったのが由来と伝わり、青蓮院の鎮守社であった。 旧社名は、「感神院新宮」や「粟田天王宮」とも称されていたが、明治になり「粟田神社」と改められた。 東海道・中山道がのびる京の七口のひとつ粟田口に鎮座する為、古来より人々は道中の無事を願い当社にお参りし、旅立ち守護・旅行安全の神として信仰が篤い。 10月体育の日前後の粟田祭では、神輿が氏子町内を渡御し、青蓮院に入御する。 神輿に先行して巡行する剣鉾は、祇園祭の山鉾の原型といわれ、室町時代には祇園会が行われない際は粟田祭をもって御霊会とした。
東国への旅立ちの関、粟田口に鎮座する古社で、青蓮院の東側の高台にあります。
境内からは、平安神宮の大鳥居から遠く愛宕山や北山の眺望がききます。
ここでユニークなのは、毎年7月の最終土曜日に境内で催される(雨天の場合は翌週)納涼ビアガーデン。
鳥居のとこには生ビールの立て看板の姿も。
氏子に限らずどなたでもOKなので、一度いかがでしょうか。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。