京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
建勲神社(たけいさおじんじゃ)は、舟岡山に鎮座し、境内からは京都市街の展望がよい。 織田信長を主祭神とし、建勲神社(けんくんじんじゃ)、建勲(けんくん)さんと通称される。 信長公の偉業にちなみ、国家安泰・難局突破・大願成就の神社とされる。 戦国の雄 織田信長公の偉勲を称え、明治3年に信長の子孫である天童藩知事 織田信敏の東京の邸内に建勲社が創建されたのが起源。 明治13年、豊臣秀吉によって信長の廟所と定められた地である舟岡山に東京より遷座した。 信長がはじめて入洛した日にちなみ、毎年10月19日に船岡大祭を執り行う。
標高110メートル余りの舟岡山にある神社です。
舟岡山は、五山の送り火の眺望スポットでもあります。
京都市街には他に、東に吉田山、西に双ヶ丘という独立した小山がありますが、調べてみたら全て同じような標高でした。
ただ、麓の標高がどれも海抜50メートル以上なので、それほど高いという印象はありません。
建勲神社も、麓の大鳥居から本殿まで石段が続きますが、高々40メートル程上るだけです。
なお、所在地は紫野ですが、西陣エリアの小カテゴリに入れました。
今後、紫野カテゴリの大徳寺の塔頭が多くなりそうなのと、舟岡山は西軍が籠城した場所、つまり西陣でもあるので。
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