京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
天喜元年(1053年)、後冷泉天皇の勅願で、左女牛西洞院(六条醒ヶ井)の源頼義邸内に石清水八幡宮の若宮として祀ったのが起源。 「六条八幡」「佐女牛八幡」とも称され、都の八幡神として源氏や足利将軍家から崇敬され、洛中で祇園社、北野社に次ぐ規模であった。 応仁の乱で荒廃し、豊臣秀吉の京都改造政策により三遷され現在地に落ち着いた。 昭和24年に相殿に陶祖神が合祀され、「陶器神社」とも呼ばれる。 8月7日~10日には五条坂一帯で盛大な陶器市が催される。
京都には、神社本庁に包括されない神社本教(若宮八幡宮、地主神社、野宮神社、六孫王神社、乃木神社など)という宗教法人があり、当社にその本部が置かれています。 京都府の官国幣社の数は20社(石清水八幡宮、下鴨神社、上賀茂神社、平野神社、松尾大社、平安神宮、八坂神社、白峯神宮、伏見稲荷大社、大原野神社、北野天満宮、貴船神社、吉田神社、梅宮大社、護王神社、建勲神社、豊国神社、梨木神社、籠神社、出雲大神宮)もあります。 他府県と比較して、民社に対する官社の神職の割合が多いのです。 こうした特殊な事情があったため、戦後、官社と民社の神職の結束が図れず、神社本庁、神社本教、そして単立を選んだ3つの勢力に分立することとなった次第です。
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