京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗大本山大徳寺の塔頭である。 1562年(永禄5年)、織田信長が父 信秀の追善供養のため、大徳寺98世 春林宗俶を請じて「黄梅庵」が建立されたのが始まりである。 その後、大徳寺112世 玉仲宗琇が住持となり、毛利元就の三男 小早川隆景の帰依を受けて堂宇が整備され、「黄梅院」と改められた。 小早川氏の宗家の毛利氏に護持され、院内には小早川隆景、蒲生氏郷などの墓塔がある。 方丈や庫裡などは小早川隆景の寄進によって建立された桃山時代のもので、国の重文に指定されている。
錦秋の時期、高桐院ほど有名ではありませんが、大徳寺山内ではそれに勝るとも劣らない庭園を持っている隠れた紅葉スポットです。
毎年、この時期には特別公開されます。
ただ残念ながら、大部分が撮影禁止ということで、お見せすることはできません。
お近くの方は、ご自身の肉眼でお楽しみください。
ちなみに梅の名所というわけではなく、中国の破頭山東禅寺がある黄梅県に由来しているとのことです。
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