京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
哲学の道沿いにある南禅寺の境外塔頭で、「南禅寺禅センター」として参禅体験で親しまれている。 70歳の無関普門(南禅寺開山 大明国師)が、摂津国四天王寺近辺に退いて、創建したのが起源である。 その後、兵火で荒廃していたが、南禅寺100世 英中玄賢が、無関普門ゆかりの光雲寺を中興した。 英中玄賢に帰依された後水尾天皇と中宮 東福門院(徳川秀忠と崇源院江の娘)の寄進により、摂津国から現在地に移され、「南禅寺北の坊」と称された。 池泉回遊式庭園は、市の名勝に指定され、琵琶湖疏水から池泉に引き入れ白川に注いでいる。
山門に「南禅寺禅センター」と外来語で掲げられているように、一般在家の方や学生さんたちの参禅体験の道場としての役割を担っている寺院です。
とりわけ小学生が圧倒的に多いそうで、修学旅行で集団で座禅を組むそうです。
また、毎週土曜日の夜8時から夜座禅会が開かれています。
参加無料なので参加してみてはいかがでしょうか。
拝観に関しては、普段は一般公開していませんが、よく期間限定で特別公開されています。
落ち着いた雰囲気も味わいたい方は、哲学の道からちょっと寄り道してみるといいかもしれません。
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