さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
大町市の千国街道と善光寺道との分岐点、追分にある推定樹齢150年のシダレザクラ。 幕末の嘉永五年(1852年)に造立された石像大黒天像の西側に並び立ち、同時期に記念樹として植栽されたとも推測される。 「大黒様のシダレザクラ」として地域住民に親しまれている。 大町周辺では山麓部から標高千百メートル前後までエドヒガンが見られ、その中でも稀に見る大径木で、市の天然記念物に指定されている。 花崗岩製の大黒天像は、高さ172cm、幅157cm、厚さ40cmで、礎石も含めると高さは2メートル程となる。 松本平で最も古く巨大な大黒天像で、彫刻技術も優れたものであることから、市の有形文化財に指定されている。
高根町曽根田のエドヒガンを朝撮りして、すぐさま立ち寄ったのですが、まだ6時前というのに境内には多数の人がいました。 なんでも、今日は清掃の日だそうです。 この日の朝は氷点下まで冷え込み、寒さに慣れているであろう地元の方でさえも、身に応えるようでした。 空がガスってしまい、イマイチな写真になってしまいましたね。
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