さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
佐久市平井区の五本木集落を見下ろすように二本並び立つシダレザクラの古木。 一本は紅い花が、もう一本は比較的白い花が咲くことから、五本木郷では「咲き分けの桜」と呼ばれてきた。 推定樹齢200年の古木ながら、樹勢は旺盛である。 以前はお堂があり、管理は五本木郷で行われてきたが、現在は集会所用地として使用されている。
前日の夕方遅くに到着して、陰ってしまっていたので翌朝に撮り直した手間のかかったサクラです。
はじめ場所がわからず、山ひとつ向こうの谷戸で目的の桜を探し求めていたため、分からなかったのです。
地元の人に聞いて、ようやく場所が判明して辿り着いたときは、時既に遅しでした。
紅白咲き分けと云っても、梅の源平咲き分けのように一本の樹で咲き分けているわけではないので、さほど珍しい桜でもありません。
私が訪問したときは、さほど色の違いがなかったように見えましたが、咲き始めや散り際になると、違いが顕著になるのかもしれません。
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