泉龍院のしだれ桜

稲荷の桜

天竜川の河岸段丘に拓けた下伊那郡豊丘村の泉龍院境内に、1本のシダレザクラの古木が自立している。「泉龍院稲荷の桜」と呼ばれ、稲荷堂の傍らで艶美な花房を垂らす。

泉龍院のしだれ桜

泉龍院のしだれ桜について

基本情報

名称
泉龍院のしだれ桜(せんりゅういんのしだれざくら)
別称
泉龍院稲荷の桜
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
見頃
例年4月上旬から4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
参拝者無料駐車場あり
所在地
長野県下伊那郡豊丘村河野3461(標高490m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

下伊那郡豊丘村の泉龍院に、1本のシダレザクラの古木が自立している。 「稲荷桜」と呼ばれ、稲荷堂の傍らで艶美な花房を垂らす。 池康山泉龍院は曹洞宗の寺院で、永享十年(1438年)に創建された。 天竜川の河岸段丘に拓けた境内からは、中央アルプスと伊那谷が織りなす風光明媚な眺望が堪能できる。

撮影後記

 村の観光パンフレット「おいでなんしょ南信州豊丘村」で紹介されていた名桜です。 桜よりも、白・紫・桃の三色藤が有名なようで、花見客の姿は見かけませんでした。 藤房のようにたわわに付けた花房が、薫風に吹かれてゆっくりと揺れていました。

更新履歴

2018年12月1日
初版をアップロードしました。

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