さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
下伊那郡豊丘村の泉龍院に、1本のシダレザクラの古木が自立している。 「稲荷桜」と呼ばれ、稲荷堂の傍らで艶美な花房を垂らす。 池康山泉龍院は曹洞宗の寺院で、永享十年(1438年)に創建された。 天竜川の河岸段丘に拓けた境内からは、中央アルプスと伊那谷が織りなす風光明媚な眺望が堪能できる。
村の観光パンフレット「おいでなんしょ南信州豊丘村」で紹介されていた名桜です。 桜よりも、白・紫・桃の三色藤が有名なようで、花見客の姿は見かけませんでした。 藤房のようにたわわに付けた花房が、薫風に吹かれてゆっくりと揺れていました。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。