さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
北安曇郡白馬村北城嶺方の堀田集落の矢口儀重氏が所有していた山林内に自立している推定樹齢150年~200年のオオヤマザクラ。 近年樹勢は衰退し、大枝は全て枯損して側枝が上方へ立ち上がり、頭頂部に花芽を付けている。 花弁の幅が普通種の約1.5倍もある変種で、殊に豊満豪華で「儀重桜」と呼ばれている。 学術上価値の高いものであることから、村の天然記念物に指定された。
静岡県からこの地に移住したという「四季の子ども村」を経営している方に温かいもてなしをうけました。 目的のサクラは、案内してもらわないと分からないような場所にありました。 現地の解説板によれば、サクラの変異と自家不和合性(同じ個体の花粉では結実しにくい性質)の研究をしている京都大学の渡辺光太郎先生が調査に来られたそうです。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。