さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
下高井郡山ノ内町寒沢の菅集落の十王堂に立つ推定樹齢200年~299年のシダレザクラ。 十王堂には、白磁製の平戸焼で聖母マリアを彷彿とさせる異国風の像が安置され、町の有形文化財に指定されている。 廃寺となった見王寺にあったものを、昭和18年頃に十王堂に移したといわれる。 松代の長岡寺より光栄山の山号をいただいたことなど、隠れキリシタンで知られる松代地方と、何かしらの関係があったものと考えられている。
宇木地区の古代桜とは夜間瀬川を挟んだ反対方面の寒沢地区にあります。 「寒沢」と云うだけあって、昨日降った季節外れのドカ雪がまだ残っていました。 宇木地区より標高が200メートルほど高いため、開花時期は古代桜たちよりも数日ほど遅れるようです。 程近くにある狩田八幡宮のシダレザクラも、同日に見頃となっていました。
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