十王堂のシダレザクラ

聖母マリア

下高井郡山ノ内町寒沢の十王堂に立つ樹齢200年以上のシダレザクラ。十王堂には聖母マリアを彷彿とさせる白磁像が安置されている。隠れキリシタンで知られる松代地方と、何らかの関係があったものと考えられている。

十王堂のシダレザクラ

十王堂のシダレザクラについて

基本情報

名称
十王堂のシダレザクラ(じゅうおうどうのしだれざくら)
別称
管十王堂の桜
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定200年~299年 - 平成3年 環境庁調査報告書。
樹形
幹周3.3m、樹高10m、枝張25m - 平成3年 環境庁調査報告書。
見頃
例年4月下旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場あり
所在地
長野県下高井郡山ノ内町寒沢菅(標高720m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

下高井郡山ノ内町寒沢の菅集落の十王堂に立つ推定樹齢200年~299年のシダレザクラ。 十王堂には、白磁製の平戸焼で聖母マリアを彷彿とさせる異国風の像が安置され、町の有形文化財に指定されている。 廃寺となった見王寺にあったものを、昭和18年頃に十王堂に移したといわれる。 松代の長岡寺より光栄山の山号をいただいたことなど、隠れキリシタンで知られる松代地方と、何かしらの関係があったものと考えられている。

撮影後記

 宇木地区の古代桜とは夜間瀬川を挟んだ反対方面の寒沢地区にあります。 「寒沢」と云うだけあって、昨日降った季節外れのドカ雪がまだ残っていました。 宇木地区より標高が200メートルほど高いため、開花時期は古代桜たちよりも数日ほど遅れるようです。 程近くにある狩田八幡宮のシダレザクラも、同日に見頃となっていました。

更新履歴

2013年10月14日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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