長玅寺の桜

枝垂桜の競演

須坂市豊丘地区の長玅寺に立つ小振りで唐傘を拡げたように枝を張っているシダレザクラは、樹齢400年の老木で、市の天然記念物に指定されている。周囲には子孫が数本育ち、共に咲き競うかのように境内を華やかに彩る。

長玅寺の桜

長玅寺の桜について

基本情報

名称
長玅寺の桜(ちょうみょうじのさくら)
別称
長妙寺のしだれ桜
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定400年 - 平成21年 現地解説板、八十二文化財団。
樹形
幹周3.5m、樹高7.5m - 平成21年 現地解説板。
指定
市天然記念物 - 平成21年 須坂市指定。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
無料駐車場あり
所在地
長野県須坂市豊丘2788(標高550m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。
開花状況
須坂市観光協会

概要

須坂市豊丘地区の長玅寺境内には数多くのサクラが植栽されている。 なかでも本堂前に立つ小振りで唐傘を拡げたように枝を張っているシダレザクラは、樹齢400年余りと推定される老木で、市の天然記念物に指定されている。 浄土真宗長長玅寺は、応安二年(1369年)、本願寺第四世善如上人に帰依した青木長門守正良により甲斐国に創建された。 応永二一年(1414年)、井上村に移転した後、慶長二年(1597年)この地に移った。 この老樹の枝垂桜は、寺の建立に伴って植えられたものと考えられている。 周囲には子孫が数本育ち、共に咲き競うかのように境内を華やかに彩る。

撮影後記

 市の指定になったばかりの4年前に撮影した場所で、記憶も薄れてきましたが、宵のライトアップが幻想的で印象に残っています。 ただ、目的の老木はピーク過ぎでした。 豊岡地区の名桜(弁天さん除く)たちは、仁礼地区の名桜たちに比べて多少早咲きのようです。

更新履歴

2013年9月14日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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