さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
中山道和田宿の信定寺門前に立っているエドヒガンザクラ。 樹勢旺盛であり、鐘楼門の山門脇に咲き誇るさまは、まこと絵になる寺観であり、宿場町の春を代表する景観である。 曹洞宗信定禅寺は、和田城主であった大井信定が、武田信玄の信濃侵攻に際し討死にし、天文二十二年(1553年)に菩提を弔うために創建されたと伝わる。 江戸時代、14代の活紋禅師は当寺に10年間住職を務めた後に、江戸、長崎に遊学し、晩年は佐久間象山らが師と仰いだ名僧である。 寺の裏山は和田城跡となっている。
和田宿本陣の北側に位置している禅寺です。 長和町観光協会のながわ図鑑で「信定寺の門前に咲く桜」と紹介されていたので訪問してみました。 町の保存樹木に指定されている名桜でもありません。 樹齢は定かではありませんが、樹幹を見る限りにおいて、まだそれほどの古木ではなさそうです。
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