大日堂のヒガンザクラ

風格ある幹

昭和50年、朝日村の天然記念物に指定されたエドヒガンの古木で、大日堂墓地に立つ。当時は樹高20メートルもの巨樹だったが、現在は上部折損している。しかしながら樹勢は旺盛で、幹に往時の風格を残している。

大日堂のヒガンザクラ

大日堂のヒガンザクラについて

撮影後記

 訪れる人もほとんどいない墓地に咲く墓守の桜。 樹齢はわかりませんが、ゴツイ幹を見る限り相当な古桜であることを漂わせます。
 はじめて訪問したときは、まだ2分咲き程度でした。 しかし幹に魅せられ、満開の桜を入れて幹をどうしても撮りたかったので、いったん南東北の桜を撮影して、再び信州まで戻ってきました。

概要・歴史

西洗馬上組の大日堂墓地に立つ。 昭和50年、朝日村の天然記念物に指定された江戸彼岸桜の古木。 当時は、樹高20メートル、枝張り東西13.7メートル、南北15.5メートルの巨樹だったが、上部折損し樹幹には空洞が目立つ。 しかしながら樹勢は旺盛である。 見頃は、例年4月下旬頃。

所在地: 長野県 東筑摩郡朝日村西洗馬上組

更新履歴

2011年6月15日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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