さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
木曽郡上松町上松の玉林院裏山の天神山には、境内で最も大木のシダレザクラが自立している。 推定樹齢は約300年で、町の天然記念物に指定されている。 町民から「天神様の桜」として親しまれ、夜になるとライトアップされる。 臨済宗玉林院は木曽家16代義元の次男である玉林和尚が創建したと伝えられる。 19代義晶の弟である義豊は、「上松蔵人」と称して天神山に居館を構えたという。
寺院裏の高台にある一本桜で、切立った土手は中世の居館の面影を残しています。 2013年と2014年に撮影し、両年とも夕陽に照らされる姿を撮ろうと粘ったのですが、夕方前になって薄雲が広がってしまい撃沈。 花の状態といい、天候といい、相性が悪いサクラです。
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