さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
上田市真田町長の真田氏菩提寺である長谷寺には、樹齢150年を数えるシダレザクラが数本植栽されている。 上田市街地よりも標高が400メートルほど高く、市街地より1週間以上遅れて見頃となる。 曹洞宗長谷寺は、天文16年(1547年)真田幸隆が一宇を建立して創建し、菩提寺とした。 その子真田昌幸は、父の菩提の為に諸堂を整えたが、慶長5年(1600)の第二次上田合戦の兵火で焼失。 真田信之の代にに至り、真田氏は上田から松代へ移封となり、彼の地に「長国寺」を建立し、その末寺となった。
上田市内の桜名所でも比較的標高が高く、ここだけ一回で撮影を終わらせることができず、別日程に組み込むことになりました。 境内には真田家六文銭の幟が立ち、境内の奥の方には真田幸隆・昌幸親子などの真田公墓所があり、戦国好きにはたまらない場所です。
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