さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
長野市戸隠祖山の建代神社に立っているシダレザクラである。 推定樹齢250年以上で、戸隠地域随一のエドヒガン系の古木であることから、市の天然記念物に指定されている。 地上1.8メートル付近で二岐に分岐し、社殿側の幹はさらに二股に分かれ、地上15メートル付近まで達する。 鳥居側の幹は途中で折損し、そこから側枝が張り出している。
御覧の状態で、既に時遅し。
ただ、花芽が少なそうで、たとえ満開でもあまり見栄えは変わらなかったことでしょう。
結局、この2013年に廻った長野市の名桜は、すべてこのように花芽が少ないものに終始しました。(2015年に再訪済み)
なお、正式名称は「戸隠下祖山建代神社のしだれ桜」で指定されていますが、長くて複雑なので、樹幹に立てかけられていた駒札にあった「建代の桜」で紹介しています。
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