さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
上伊那郡南箕輪村北殿に、1本のエドヒガンザクラの巨樹が自立している。 ここは旧伊那街道筋にあたる所で、根元には6基の庚申塔が並んでいる。 そのなかで元文五年(1740年)銘の庚申塔があり、その庚申塚が建てられた際に記念植樹されたものといわれる。 推定樹齢は280年で、幹周6.5メートル、樹高17メートルの稀にみる巨樹であり、村の天然記念物に指定されている。
国道153号線から少し西側に入った南箕輪村民体育館と南箕輪小学校の間に自立している、樹勢が旺盛な大きな一本桜です。 平成5年ころから枯れ始め、愛好会や老人クラブ等の尽力によって樹勢が回復して、平成21年に日本さくらの会から桜功労賞を受賞したとの旨が書かれていました。 北殿地域の宝として、これからも咲き続けていってほしいです。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。