大入のシダレザクラ

種蒔き桜

下伊那郡売木村の大入洞入口にある塚に自立しているシダレザクラ。樹齢135年の村内有数の古木であり、村の天然記念物に指定されている。土地の者は、大入桜のつぼみが赤くなったのを籾種蒔きの目安にしたという。

大入のシダレザクラ

大入のシダレザクラについて

基本情報

名称
大入のシダレザクラ(おおいりのしだれざくら)
別称
大入の桜
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定125年 - 平成16年 八十二文化財団。
指定
村天然記念物 - 平成16年 売木村指定。
見頃
例年4月中旬から4月下旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし - 付近に駐車スペースあり。
所在地
長野県下伊那郡売木村2651-72(標高860m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。
開花状況
売木村

概要

下伊那郡売木村南部第一の大入洞の入口にある塚に自立しているシダレザクラ。 塚には明治十三年(1880年)の銘がある馬頭観世音の石碑などが立ち並んでいる。 推定樹齢135年の村内有数の古木であり、村の天然記念物に指定されている。 土地の者は、大入桜のつぼみが赤くなったのを籾種蒔きの目安にしたという。

撮影後記

 しだれ桜の世話に来た地元の方によれば、桜の横を通っている道路は、かつて愛知県へと通じる街道であったそうです。 新野峠の旧街道か? この街道を馬を連れた旅人が往来し、満開の桜の下で休憩していたことでしょう。

更新履歴

2015年8月3日
初版をアップロードしました。

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