さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
安曇野市三郷小倉の南小倉地区の室山山麓を走る県道沿いに立っているシダレザクラの老木である。 シダレヒガンとはエドヒガンの枝が枝垂れた特徴を有するサクラの俗称で、一般的なシダレザクラのことである。 目通幹周4.5mで、地上1.5m付近で大枝が二股に分岐している。 本樹は安曇野市でも稀にみる巨木であることから、市の天然記念物に指定されている。 道路を挟んだ墓地には、これまた古木の枝垂桜2本と江戸彼岸桜が立っており、一斉に開花共演する頃は壮麗である。
カメラマンに人気のある北小倉のシダレザクラに対して、その南隣地域の南小倉にある古木です。
以前はもう少し樹高があったそうで、老木のために2007年頃に切られてしまったそうです。
これも路傍に立っている銘木の宿命ではあります。
この地域には多数の古桜が集まっています。
基本情報の樹形の欄にも掲載した環境庁調査報告書の三本は、それぞれがどのサクラを指すのか不明です。
0.1hの樹林に立っているようなので、この場所のサクラではないかもしれませんのでご了承を。
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