さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
しとしと雨が降る夕方近く、この一本桜を訪問しました。
誰が来るとでもなく、時折車が右から左へ、またはその反対に通るのみです。
皆地元の方なのか、車から降りて見るわけでもなく、スピードを緩めてフロントガラス越しに見て通り過ぎて行きます。
撮影に関しては、上部に電線があるのですが、電線を気にしなければ引いて背後の山並みも入れて撮れるかと。
また、枝張りは相当長いのですが、つっかえ棒の姿はなく、その下垂した枝と共に絶好の撮影対象と云えます。
樹高7メートル、幹周4.2メートル、樹齢100年~120年の枝垂れ桜。 樹勢はきわめて旺盛で、下垂した枝が道路下の田圃に届かんばかりに覆いかぶさっている。 40年ほど前、車道の工事に伴い周辺にあったサクラが何本も切られたが、宮の原地区の住民の希望により、この樹だけは残った。 見頃は、例年4月中旬頃。
所在地: 長野県 伊那市西春近小出三区宮の原
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