さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
東筑摩郡朝日村の中央公民館周辺には、シダレザクラやソメイヨシノの老木が約20本ほど植えられている村を代表するお花見名所である。 まずシダレザクラが松本市街の桜より一週間程遅れて見頃となり、続いてソメイヨシノが満開となる。 シダレザクラは樹勢旺盛で、ソメイヨシノも樹齢80年以上の老木ではあるが、毎年美しい花を咲かせ続けてくれる。 この地は明治42年に開校した朝日尋常高等小学校跡、朝日農工補習学校跡であり、幾多の変遷を経て、最後に残った朝日小学校も昭和42年に北側に移転した。
中央公民館が村一番の花見スポットとのことですが、短命で知られるソメイヨシノが既に80年を超えるため、近年は衰えが目立つとのこと。 そこで、新たな名所づくりに乗り出しました。 「桜の里プロジェクト」を立ち上げ、同村古見の鎖川左岸に苗木80本を植えたそうです。 標高の比較的高い朝日村は、松本平の桜と見頃時期がズレているので、新しい名所になればいいですね。 保護のため、桜の木のオーナーも募集中です。
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