高根町曽根田のエドヒガン

傘形

大町市大町の高根町公民館横に立っている樹齢300年のエドヒガンザクラで、市の天然記念物に指定されている。分岐した4本の大枝が四方に張り、均整の取れた傘形の樹冠である。名も知らぬ遊行僧が植えていったと伝わる。

高根町曽根田のエドヒガン

高根町曽根田のエドヒガンについて

基本情報

名称
高根町曽根田のエドヒガン(たかねまちそねだのえどひがん)
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定300年 - 現地解説板。
樹形
幹周4.65m、樹高12m - 現地解説板。
指定
市天然記念物 - 平成10年 大町市指定。
見頃
例年4月中旬から4月下旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし - 隣に高根町公民館駐車場あり。
所在地
長野県大町市大町高根町7174-1(標高730m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

大町市大町の高根町公民館の横に立っている推定樹齢300年のエドヒガンザクラ。 大町周辺では山麓部から標高千百メートル前後までエドヒガンが見られ、その中でも稀に見る大径木で、市の天然記念物に指定されている。 分岐した4本の大枝が四方に張り、均整の取れた傘形の樹冠である。 昭和初期以前には、このサクラの東側にお堂が建っており、その堂宇との関係から植栽されたものと考えられる。 また、名も知らぬ遊行僧が植えていったとの言い伝えが地元に残る。

撮影後記

 放射冷却で氷点下まで冷え込んだ朝でした。 朝起きたら車のフロントガラスが凍結していて、この年の桜旅で、もう何回目だろう。
 撮影に関しては、サクラ自体は文句のつけようがない名桜なのですが、如何せん障害物が多すぎるのが玉に瑕。 四方には住宅が建っているので、どこから撮っても写ってしまいます。 また背後に雪を纏った北アルプスを持ってくると、電線が横切ります。 前後左右に移動して、うまく処理してください。

更新履歴

2013年6月3日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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