さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
茅野市玉川北久保区の古御堂に市の天然記念物に指定されているシダレザクラが立っている。 寛政年間(1789年~1801年)、大祝(おおほうり)諏訪頼啓の御手植えと伝わり、推定樹齢200年以上の古木である。 北久保新田は、諏訪神社上社の神領として大祝諏訪家と極めて深い関係があり、毎年忌日には村人が集まり回向を営んでいたという。 一説には、諏訪の山浦地方に多数の堰を開いた坂本養川の植えたものともいわれる。 養川が治水事業を計画した天明の頃、田沢の社宮司と北久保の古御堂及び田沢の養川翁の墓所となった場所の三地点を選んで、丁度三角形に植樹し、これを目標とし、また実測の基点として杖突峠・金沢峠等に登って計画したものという説である。
空がヌケた日に写そうかと思い機会を伺っていたのですが、同市の下菅沢の祖霊桜に時間を割きすぎて機会を逃しました。 なぜかここに来ると雲に覆われてしまう。 それならばと、ライトアップをと思い待機していたら、ライトアップは行われず仕舞いでした。 四回ほど訪れた割には、成果が伴わず、なんとも中途半端になってしまった場所です。
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