信州飯田さくら紀行

日本屈指の名桜の宝庫である。安富桜を筆頭に、麻績の里舞台桜、杵原学校のしだれ桜、毛賀くよとのシダレザクラ、増泉寺の天蓋しだれ桜、黄梅院の紅しだれ桜、水佐代獅子塚のエドヒガンなど枚挙にいとまがない。

信州飯田の桜

信州飯田の桜について

撮影後記

 飯田市は日本屈指の名桜の宝庫ではないでしょうか。 それも偏に、飯田藩2代藩主の脇坂安政候(飯田藩主1654年~1672年)によるものかと。 サクラをこの上なく愛でたお殿様は、阿弥陀四十八願にちなんで藩内48ヵ所に「弥陀の四十八願桜」を植樹しました。 市内には推定樹齢350年前後のエドヒガン系の桜がいくつかありますが、その名残のサクラであると云われる名桜も多いです。
 それから花めぐりの際に注意したいのは、花見の時期です。 標高500メートルほどに飯田市街はあります。 例年3月下旬には開花し、4月上旬が見ごろとなります。 標高の割に開花時期が思いのほか早いので、葉桜とならないうちに訪れましょう。

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