さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
須坂市豊丘の大日向町にある観音堂前に、杉木立を背景に立っている一対のシダレザクラで、地元では「観音堂の夫婦桜」と呼ばれ親しまれている。 推定樹齢250年の古木であり、須坂市の天然記念物に指定されている。 山裾には国定忠治も歩いた旧三原街道が通り、素朴な里山の風景を今に伝えている。 大日向観音堂は、寛永元年(1624年)の創建と伝えられ、十一面観音を安置し、如意輪観音や岩舟地蔵の石仏も祀られている。 江戸文政期の絵馬をはじめ、須坂の芸子衆の名入提灯も奉納され、信仰の篤さを語っている。
大日向町の地元衆によってテントが設営され、お茶などが振る舞われていました。 もう四年前のことで想い出も薄らいでいますが、和気藹々とした和やかな場所で、居心地が大変良かった記憶があります。 もう数日早く訪問すべきでしたね。 テントの裏の民家のシダレザクラは娘だそうです。
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