さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
下伊那郡売木村の宝蔵寺には、シダレザクラの古木やエドヒガンザクラが駐車場先に植栽されている。 隣接して村の天然記念物に指定されている観音堂の桜もある。 開花期には春の花宴が催されているかのように咲き競い、村内随一の桜の名所となる。 観音堂の桜と併せて、宵になるとライトアップされる。 金生山宝蔵禅寺は文禄元年(1592年)の創建で、宝暦四年(1754年)以降に現在地に再建された。 山門は17世紀の建立とみられ、村最古の木造建造物として文化財に指定されている。
売木村唯一のお寺だそうで、村一番の華やかな花見処でしょう。
隣接している観音堂のエドヒガンシダレは散り果て状態でしたが、宝蔵寺の方はまだ見頃を保っていました。
撮影の難点は駐車場の先に桜が並んで立っているので、伽藍を入れて撮影しようとすると花見客の車が入ってしまうことでしょうか。
カメラマンはそれが分かっているので、その場所には駐車しないのですが、花見客や参拝者にはそんな勝手なこと知る由もないことですから。
気長に待って、帰った隙に素早く撮影した次第です。
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