さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
遠くには蓼科方面の雪山も望めましたが、樹下には墓地で、周囲は住宅や電線があり、撮影の自由度は高くありません。
それでも、桜自体は貫禄があり、佐久で最も見事な一本桜だと思います。
ただ、この日は空がガスっていて、イマイチな写真になってしまいました。
撮影後、車に戻ったらパンクしていました。
古来よりサクラには穀霊が宿っていると信じられてきたので、墓守の桜に嫌われたのかもしれません。
部外者が樹下の墓場に立ち入って、荒らしていると思われたのでしょう。
墓場にいた猫も、よく鳴いていたので、今考えれば入るなと怒っていたんでしょう。
すいませんでした。
春日向反の小野山家の墓地にあり、「小野山桜」と呼ばれる銘桜。 樹高15m、幹周4.7m、樹齢500年の江戸彼岸桜である。 昭和24年に小野山嘉七郎氏の尽力で県の天然記念物に指定されたが、昭和40年に指定解除された。 平成9年、市の天然記念物に指定された。 樹下には、「立かえり入相惜む桜哉」と自然石の句碑が残っている。 見頃は、例年4月下旬から5月上旬頃。
住所: 長野県 佐久市春日1323
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