さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
上田市殿城の瀧水寺山門脇に自立しているシダレザクラで、別名「イトザクラ」と称せられている。 葉が展開する前に開花し、花は白色~微淡紅色の小輪一重で、さながら白糸の瀧のような気品高い糸桜である。 樹齢は300年と推定され、市の保存樹木に指定されている。 真言宗豊山派瀧水寺は、正応三年(1290年)、慧山が瀧宮明神をまつる景勝の地を選んで一宇を建立したことにはじまると伝わる。 本堂は、天正十五年(1587年)に矢沢薩摩守綱頼が祈願主となって再建されたもの。
旧真田町との境界近くにある700年以上の法灯を継ぐ歴史ある寺院です。
雪害の為であろうか、大枝が欠損して新枝が伸びており、以前はもっと枝張があったはずです。
もうすこしで参道のベニシダレも咲きそろいそうでした。
同じ殿城地区にある良泉寺にも絵になるシダレザクラがあるようです。
上田市ウェブサイトの桜情報には掲載されていなくて、今知った次第です。
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ご紹介いただきありがとうございます。素晴らしい写真ですね。どちらの方でしょうか?よろしければ、お返事ください。mandala.j@janis.or.jp