さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
伊那路の桜を追っかけてた頃、その日は雨降りで他に行くあてもないことから、木曽福島の興禅寺にある桜が「時雨桜」とも呼ばれるそうなので、行ってみることに。
権兵衛トンネルが開通したことにより伊那から木曽は近く、たとえ見頃ではなくても、そんなに徒労に終わることもないだろうと考え、開花状況を確かめずに訪問しました。
着いてみると、シダレが最も美しいと思う8分咲きくらいで、まさにナイスタイミング。
ただ、16時過ぎということもあり境内に人の姿はなく撮影に没頭できたのですが、境内は工事中で、構図が限られてしまいました。
樹齢90年の枝垂れ桜で、別名「時雨桜」と呼ばれる。 木曽義仲お手植えの二代目と伝えられる。 先代の桜は、昭和2年の火災で消失したが、根から芽吹いたひこばえが成長した。 興禅寺は、臨済宗妙心寺派の禅刹。 木曽家や木曽代官を代々務めた山村家の菩提寺である。 また、東洋一の広さを誇る枯山水庭園があることでも知られている。 見頃は、例年4月中旬頃。
住所: 長野県 木曽郡木曽町福島5659
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