貞松院のシダレザクラ

諏訪忠恒

諏訪市諏訪の貞松院の庭園には、市内で2番目に太いシダレザクラが植生しており、市の天然記念物に指定されている。諏訪忠恒公が、大阪夏の陣に出陣し、戦勝凱旋した際に持ち帰った苗が成長したものであると伝わる。

貞松院のシダレザクラ

貞松院のシダレザクラについて

基本情報

名称
貞松院のシダレザクラ(ていしょういんのしだれざくら)
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定350年 - 八十二文化財団。
樹形
根周4.63m、幹周3.67m、樹高15m - 八十二文化財団。
指定
市天然記念物 - 平成13年 諏訪市指定。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
無料駐車場あり
所在地
長野県諏訪市諏訪2丁目16-21(標高780m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。
開花状況
迎冬山貞松院月仙寺

概要

諏訪市諏訪の貞松院本堂裏の池泉庭園には、市内で2番目に太いシダレザクラが植生しており、市の天然記念物に指定されている。 寺伝によれば、諏訪藩二代目藩主であった諏訪忠恒公が、大阪夏の陣(1615年)に出陣し、戦勝凱旋した際に持ち帰った苗5本のうちの1本が成長したものであると伝わる。

撮影後記

 日中に撮影した際、檀家の方がライトアップもされるから宵にもう一度と誘われたので再訪したものの、点灯したのは本堂前の小振りなシダレだけでガッカリ。 どうやら留守だったようです。

更新履歴

2014年9月23日
初版をアップロードしました。

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