上郷のエドヒガン

旧中山道

中山道須原のはずれ、上郷に自立する樹齢600年のエドヒガンザクラで、村の天然記念物に指定されている。樹下を巻く小径は旧中山道という。屈曲する坂道は旧中山道時代の特色であり、旅人が往来した往時が偲ばれる。

上郷のエドヒガン

上郷のエドヒガンについて

基本情報

名称
上郷のエドヒガン(かみごうのえどひがん)
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定600年 - 大桑村観光協会。
指定
村天然記念物 - 昭和51年 大桑村指定。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし
所在地
長野県木曽郡大桑村須原上郷(標高600m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

木曽郡大桑村須原のはずれの上郷集落に自立するエドヒガンザクラの巨樹。 推定樹齢は600年以上といわれ、付近には旧家田澤家が居を構え養魚場が広がり、国道19号線や中央本線を見下ろしている。 サクラの傍らを通る小道は、旧中山道という。 この付近は明治国道の改修事業からはずれたために、旧街道の遺構をとどめているところが見られる。 屈曲する坂道は旧中山道時代の特色であり、旅人が往来した往時が偲ばれる。

撮影後記

 これは実に見事な一本桜です。 目通り6メートルにも及びそうな樹幹で、木曽路で見た名桜のなかでも最古参ではないでしょうか。 さらに、周囲の雰囲気も素晴らしく、隠れた名桜に出逢えることができました。 電車の車窓からも眺められるはずです(倉本駅~須原駅)。

更新履歴

2013年10月14日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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