さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
この年は開花が遅れ、ゴールデンウィーク終盤頃に見頃を迎えました。
一度、4月下旬に来たときは、まだ蕾状態でした。
さすがに遠くからトコトコと王滝村まで来て空振りに終わると萎えます。
開花が遅れた理由でか、この年は花付きが少ないそうです。
撮影に関しては、狭い場所に立っているので、下から見上げて空を抜いて撮る他ないかと。
しかし、今回は空がクリアでなかったので、幹を主役にして撮影しましたがイマイチな出来。
最後に、お寺の方に甘茶を頂き、これ以上工夫してもよい写真が撮れそうにもないので、満足した写真は撮れませんでしたが早々に切り上げました。
樹高10メートル、幹周3.9メートル、樹齢350年以上の鳳泉寺境内に立つ枝垂れ桜。 昭和53年当時は、 枝張りが30メートルにも及んでいた巨樹だった。 鳳泉寺の創建は、承応元年(1652年)で、創建時に植えられたものと云われる。 幾百年の星霜、村の移り変わりを観望してきた。 昭和43年、王滝村の天然記念物に指定された。 見頃は、例年4月下旬頃。
住所: 長野県 木曽郡王滝村3516
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