さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
飯田市の大宮神社から飯田りんご並木へ至る約700m続く並木通りには、ソメイヨシノを中心として約150本の桜並木が続いている。 御衣黄などの珍しい里桜も植栽されている。 並木通りは、市内中心部約60万m2が焼失した昭和22年の「飯田大火」後、防火帯道路を街の中心で交差させ、南北路の中央分離帯に復興をかねてリンゴを植樹した飯田を代表する通りである。 1960年代からモータリゼーションが始まり、「りんご並木まちづくりフォーラム」再整備によって、りんご並木の北側に桜並木が作られた。 宵になると雪洞が点灯され、満開時期の日曜日には桜祭りも開催されている。
「日本の道100選」にも選定されている街のシンボルといってもいい飯田の並木通り。 並木通りは約1 km程あり、南半分がリンゴ並木で、北半分がサクラ並木となっています。 大多数の方はりんご並木のことは知っていても、このさくら並木のことを知っている方は少ないのではないでしょうか。 かく云う私も、そうでした。 並木通りには、からくり時計などもあって楽しめます。 あと並木道の途中に、日本では珍しいラウンドアバウト(環状交差点)があったのも印象的でした。
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