さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
下伊那郡豊丘村河野堀越に、推定樹齢400年以上のシダレザクラの古木が自立している。 この場所は笹見平阿弥陀堂跡で、鎌倉時代に護良親王に仕えていた村上義光の一族郎党が、元弘の変(1331年~1333年)で敗れ、北信濃に落ち延びる途中に堀越に定住し、後に一族が墓を作った際に植えたものと伝わる。 豊丘村指定天然記念物であり、昭和62年には(社)道路緑化保全協会より全国の名木に選ばれ、飯伊地域では16本の内の一本となった。
伊那山地側にある山間集落の堀越に位置し、天竜川の河岸段丘にある豊丘村の他の名桜よりも開花時期が数日遅れるようです。 初回訪問時はまだ咲き始めといったところで、好天が続いたので思い切って明後日に再訪してみると、一気に咲き揃ったようでうれしい誤算。 豊丘村随一の名桜を十分に堪能させてもらいました。
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